VBA

またもやVBAをいじってます。
で、今日のメモ書きはVisioのシェイプをウィンドウ中央に表示する方法。
スーパーpre記法は便利だ…。

Sub ShapeScrollTest()
' windowオブジェクトのScrollViewToメソッドを使った処理
' 選択したシェイプを中央に表示する
　
　　Dim i As Integer
　　Dim nShapes As Integer
　　Dim subShape As Visio.Shape
　　Dim objWindow As Window
　
　　Dim dShapeX As Double
　　Dim dShapeY As Double
　
' 選択したシェイプの情報取得
　　' 選択しているシェイプの情報取得
　　nShapes = Application.ActiveWindow.Selection.Count
　　' 選択されていない、もしくは複数選択されている場合、エラーを表示
　　If (nShapes <> 1) Then MsgBox "１個のシェイプを選択して実行してください。", vbOKOnly + vbExclamation: End
　
　　Set subShape = Application.ActiveWindow.Selection.Item(1)
　
　　' シェイプの座標を内部単位で習得
　　dShapeX = subShape.Cells("PinX").Result(visNumber)
　　dShapeY = subShape.Cells("PinY").Result(visNumber)
　
　　' アクティブなウィンドウをオブジェクトに格納(不要かも)
　　Set objWindow = Application.ActiveWindow
　
　　' ウィンドウを指定座標にスクロールする
　　objWindow.ScrollViewTo dShapeX, dShapeY
　
End Sub

シェイプの位置はシェイプシートのデータから引き出して、
それをScrollViewTo関数に突っ込むだけ。
注意点はシェイプシートからデータを取り出す時に内部データとして取り出す必要がある。
内部データとして取り出す際は、Resultの引数にvisNumberを指定する。