2014-08-07 ■ プログラム 最近、会社での開発でユースケース図を使ってみたけど、 ちょっとやりにくかったのでメモ。 ユースケース図には、大まかにアクター、ユースケース、include、extend、汎化がある。 アクター:ユーザや外部システムなど、現在作成してるシステムに作用する人・もの ユースケース:現在作成してるシステムの大まかな動作(システムを使う動機のようなもの) include:ユースケース間の関係を定義する矢印。矢印の元にあるユースケースが矢印の先にあるユースケースに含まれる(ユースケースの中で動作することを記述)。 extend:ユースケース間の関係を定義する矢印。矢印の元にあるユースケースが矢印の先にあるユースケースを拡張したものであることを示す。 汎化:ユースケース間の関係を定義する矢印。矢印の元にあるユースケースが矢印の先にあるユースケースを抽象的に表したものであることを示す。 で、こっからが書きたかったこと。 汎化は、似たようなユースケースを一つにまとめる形で使用する。 includeは、ユースケースの中の細かい動作や他のユースケースがあることを示す形で使用する。 extendは、あるユースケースに使用する機能を拡張したものを別のユースケースで使用する場合に使用する。