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構成管理などでSubversionなんかを使うけど、
推奨される使い方をメモ+まとめ。
Subversionにあるフォルダ「trunk」、「branches」、「tags」について。
- trunk:開発の本流となるファイルを格納する
- tags:特定のツリーのスナップショットを保存しておく
- branches:メインのソースツリーとは異なる更新を加えたい(ブランチを作成する)場合に使用するディレクトリ
ソフトウェアの開発と照らし合わせると、こんな感じになると思う。
- trunkからbranchesを派生させ、変更(不具合修正含む)を実施。
- 変更が完了するまで、branches内で作業を行う。
- 変更が完了したら、trunkへマージする。
- 必要であれば、trunkをtagsに格納し、残しておく。
こんな使い方をするなら、上記はこんな感じに言い換えられるかな。
- trunk:ソフトウェアの最新版を格納しておくフォルダ
- tags:各バージョンのソフトを保存しておくフォルダ
- branches:作業中のバージョンを入れておくフォルダ