投資について
投資の基本スタンスは、高い時に売って、安い時に買う。
で、色々戦略を考えてみた。
 
1. 購入後、価値が上がった場合
価値が上がったので、売却する。
価値が上がった分だけ利益として取得できる。
売却までの時間を長くすれば利益も大きくなる気がするが、
投資は期間が長くなるにつれて価値が下がるリスクが増大する。
 
2. 購入後、価値が下がった場合
基本スタンスを考えると、上がるまで待って売却する。
しかし、価値が購入時より上がるまで待つのはリスクが高いため、
幾つか対策を行う必要がある。
 
①手持ちの株の価値を下げることで売りやすくする
下がった株を追加で購入することで、株の平均価値を下げる。
例:価値\1,800の株を100株購入したあと、
  価値の下がった同じ株(\1,000)を100株買うことで、
  平均価値\1,400の200株になる。
  その後、株の価値が\1,400以上になった際に売却する。
  手元には、株を売った分の売上が残る。
  (\1,500になった際に全て売却すると、差額(\100)×株数(200)で\20,000の儲け)
 
②手持ちの株数を変えずに利益を出す
下がった株を売却し、更に下がった段階で購入しなおす。
例:価値\1,800の株が下がった際(\1,000)に売却し、
  更に下がった際(\800)に再度購入。
  手元には、同量の株と下がり利益が残る。
  (下がり幅(\200)×株数(100)で\20,000の儲け)
 
とりあえず、こんな感じだろうか。
 
各対策の問題点
①は長期的に見た際に後で価値が上がることが前提となっている。
なので、下がり続けた場合、利益の回収はできない。
②はある程度下がり続けることが前提となっている。
そのため、売却した後に価値が上がった場合、
再度の購入できない可能性があり、利益の回収はできない。