nookのカテゴリ作ったよ。
ちまちまと調べたことをまとめます。
 
まず、前に書いたHardware rootについて。
これは、nookを物理的に分解して、
OSが入っているmicroSDカードを取り出すらしいです。
で、中身を書き換えると…。
てか、microSDカードにOS入ってるんだ…。
 
次に、Software rootについて。
これは、USB(もしくはWiFi)でADB接続(Android用のデバッグ接続)をして、
OSをハックしたものに置き換える方法。
でも、nookのFirmwareが一定以上だとできなくなっているようです。
 
最後に、New Hardware root。
前にも書いたように、
これは、nookのFirmwareアップデートを行う際のバグを利用するやり方。
(バグというか、認証の不足?偽装が簡単にできちゃうってこと?)
(不正なアップデートファイルをnookの中に残してしまうバグもあるのか?)
一応ルータを使う方法と使わない方法があるらしい。
(正確には、物理的なルータを使用する方法と、ソフトウェアルータを使用する方法みたい)
普通の接続方法では、ADB接続ができないので、
ノートPCをB&Nの端末に偽装して、Firmwareのアップデートを行わせる。
アップデートをさせることで、ADB接続制限解除用のスクリプトをnookに転送する。
そこで、ADB接続! Firmwareをハック版と入れ替え! ということらしい。
そのためには、以下が必要らしい。

  1. ルータ(物理的なものか、ソフトウェア。ソフトだと、Connectify Meとか)
  2. DNSサーバ(BINDとかTreewalk DNS 多分、他のでも大丈夫だと思う)
  3. 擬似アップデート用サーバソフト(情報提供者がサーバも提供しているかも)
  4. Android SDK(ADB接続に必要)

New Hardware rootって、新しい物理的手法のroot設定ではなくて、
新しいハードウェアに対するroot設定なのね。
昨日、物理的じゃないよなぁとか思ってた。
 
追記:一部修正しました。